神農本草経とツボクサ

中国最古の薬物書『神農本草経』は365種の薬物を上品・中品・下品の三品に分類して記述してあります。
上品は無毒で長期服用が可能な養命薬、中品は毒にもなり得る養性薬、下品は毒が強く長期服用が不可能な治病薬としています。
その中でツボクサは上品に分類されているようですので安心して毎日飲めますね。

ただし、ハーブも飲みすぎには注意しなければいけないものあります。

たとえば妊娠中などは

・セージ ⇒ 強壮作用が強いため
・ローズマリー ⇒ 覚醒作用が強いため
・アロエ ⇒ 緩下作用が強くなり下痢をしやすい
・コンフリー ⇒ 性ホルモンを刺激するため

などは避けた方が良いでしょう。

逆に☆妊娠中にお勧めのティー

ラズベリーリーフティー、フェンネルティー
ペパーミントティー、レモンバームティー、マロウティー、カモミールティー、
タンポポティー ローズティー、リンデンティー、カモミールティー

などはおすすめです。

前の記事

長命草の歴史

次の記事

奇跡の木モリンガ