モリンガ

モリンガ

モリンガはインドが原産の「ワサビノキ科」に属する植物です。

別名「ミラクルツリー(奇跡の木)」とも呼ばれており、人や動物にとって大切なさまざまな栄養素が豊富に含まれています。
2007年11月、国連の世界食糧計画に採用され、餓死に苦しむ国々で栄養補給食品として 多くの乳幼児を救ってきたまさに「奇跡」のような植物なんです。

モリンガに含まれている成分
モリンガ茶葉

モリンガは ビタミンやミネラル、アミノ酸などがバランス良く含まれているのが魅力で、近年、様々な効用が注目されているポリフェノールも非常に多く赤ワインの8倍以上です。
他にも栄養素を見てみると、たんぱく質は鶏卵の1.5倍、牛乳の6倍、カリウムはバナナの15倍、鉄分はほうれんそうの28倍、カルシウムは牛乳の16倍にもなります。
そして心が穏やかになるGABAは玄米の約30倍もの含有率です!

モリンガ茶

モリンガは食物繊維も豊富でレタスの28倍もの量が含まれています。毎朝スッキリすることによって余計な物が外に出て、体重が軽くなることもありますが、内側からのケアが結果的に良い体型バランスが得られるのです。

ティーパックタイプ      『低温焙煎で仕上げました』
ツボクサゴツコラ

完全無農薬のモリンガを酵素などの栄養素を壊さないように低温焙煎しました。 また味にもこだわりココナッツのような薫り高いお茶に仕立てました。

タブレットタイプ 『高純度で閉じ込めました』
ツボクサゴツコラ

とれたてのモリンガを高鮮度の状態のまま特別製法で閉じ込めましたまさに食べるモリンガです。 一日1~3粒が目安です

※妊娠している方はご利用をお控え下さいませ。

お客様の声

群馬県 I.O様 週に1~2回がやっとだったのに、飲み始めて3日で快調になりました。

大阪府 K.H様 化粧ののりがとても良くなりまた臭いも減りました。また毎日、決まった時間に出るようになり以前の体型に戻りました。

新潟県 O.N様  栄養成分が豊富なのでファスティング中に利用しています。

 
モリンガ モリンガ モリンガ
モリンガ モリンガ モリンガ

モリンガの成分

モリンガの分析表

栄養成分と含有量 (mg/100g

エネルギー(kca)

358

ビタミンB1(mg)

0.42

メチオニン(mg)

400

タンパク質(g)

30.8

ビタミンB2(mg)

1.80

バリン(mg)

1300

脂質(g)

6.7

ナイアシン当量(mg)

1.90

スレオニン(mg)

1110

糖質(g)

24.5

ビタミンB6(mg)

1.38

トリプトファン(mg)

480

食物繊維(g)

19.2

ビタミンB12(μg)

0.24

イソロイシン(mg)

1010

ナトリウム(mg)

108

ビタミンC(mg)

6-10.8

アルギニン(mg)

1800

灰分(g)

11.2

ビタミンE(mg)

2.6-93.9

チロシン(mg)

760

リン(mg)

330

ビタミンK1(μg)

2980

アラニン(mg)

1710

(mg)

39.9

葉酸(mg)

0.75

グリシン(mg)

2000

カルシウム(mg)

1660

パントテン酸(mg)

1.97

プロリン(mg)

1540

カリウム(mg)

1400

ピオチン(μg)

64.4

グルタミン酸(mg)

3680

マグネシウム(mg)

761

イノシトール(mg)

838

セリン(mg)

1160

(mg)

0.97

コリン(mg)

70

アスパラギン酸(mg)

2680

亜鉛(mg)

1.97

リジン(mg)

1320

シスチン(mg)

390

マンガン(mg)

6.01

ヒスチジン(mg)

570

ギャバ(mg)

400-500

セレン(μg)

46

フェニルアラニン(mg)

1430

BCAA(mg)

4260

ビタミンA(μg)

1110

ロイシン(mg)

1940

ポリフェノール(mg)

2300

必須アミノ酸の詳細

モリンガに豊富な必須アミノ酸ですが具体的に説明いたします。

ヒトでは、一般に次の9種類が必須アミノ酸に含まれる。

ヒスチジンは長らく乳幼児期のみ必須とされてきたが、現在は成人も必須とされている。

必須アミノ酸は、いずれもL-型で有効ではあるが、体内ではアミノ酸オキシダーゼ (EC 1.4.3.3) とアミノトランスフェラーゼ(EC 2.6.1群)の作用により、D-型とL-型の相互変換が可能なため、D-型のアミノ酸でもよい(リジントレオニンを除く)。また、相当するαケト酸やαヒドロキシ酸で代替できるものもある。

ヒスチジンは体内で作られるが[急速な発育をする幼児の食事に欠かせないことから、1985年からこれも必要なアミノ酸として加わるようになり、合計9種類が必須アミノ酸と呼ばれている。

なお、アルギニンは体内でも合成され、成人では非必須アミノ酸ではあるが、成長の早い乳幼児期では、体内での合成量が十分でなく不足しやすいため、これは準必須アミノ酸と呼ばれる。同様の理由から、システインチロシンも準必須アミノ酸として扱われる場合もある。準必須アミノ酸も必須アミノ酸として扱われることが多い。また逆に、これら準必須アミノ酸と対比するため、前出の9種のアミノ酸を完全必須アミノ酸と呼ぶこともある。

推奨摂取量

WHOによる必須アミノ酸の成人向け1日当たり推奨摂取量を以下に示す[1]

必須アミノ酸体重1kg当たり(mg)体重70 kg当たり(mg)体重100 kg当たり(mg)
イソロイシン2014002000
ロイシン3927303900
リジン3021003000
メチオニン

+ システイン

10.4 + 4.1 (合計15)10501500
フェニルアラニン

+ チロシン

25 (合計)17502500
トレオニン1510501500
トリプトファン4280400
バリン2618202600
ヒスチジン107001000

※3歳以上の子供向けでは成人向け摂取量より10%〜20%ほど多くなり、0歳児では成人向け摂取量より150%ほど高くなる。

モリンガの呼称

モリンガの呼称は地域により幾つかの名称で呼ばれている。ドラムスティック (drumstick:実生がドラムをたたくスティックに似ているので)と呼ばれたり、ケロール木 (kerol tree)とも呼ばれたりしており、それぞれの地域特有の名称で呼ばれることが多いようである。

ナイル峡谷地域では「清める木」という意味のシャガラ・アル・ラウワック (Shagara al Rauwaq) と呼ばれている。 また、パキスタンではソハンジュナ (Sohanjna) と呼ばれ、全土に栽培されている。

モリンガの水の浄化作用

モリンガのには水を浄化する作用もあります。
モリンガの中に入っているたんばく質が不純物を絡めとります。
汚染された水の中にモリンガをを入れると不純物が沈殿し水が浄化される
のですこの作用により開発途上国の水浄化の観点からも非常に注目されています。

国際連合世界食糧計画

2007年11月、WFPの世界食糧計画(食糧欠乏国への食糧援助と天災などの被災国に対して緊急援助を施し、経済社会の開発を促進する国際連合の機関)の中でモリンガは採用され、貧困地域、餓死に苦しむ人々の栄養補給食品として貢献してきた凄い植物です。

  • 2014.11.04
  • 19:08

必須アミノ酸

必須アミノ酸は、いずれもL-型で有効ではあるが、体内ではアミノ酸オキシダーゼ (EC 1.4.3.3) とアミノトランスフェラーゼ(EC 2.6.1群)の作用により、D-型とL-型の相互変換が可能なため、D-型のアミノ酸でもよい(リジンとトレオニンを除く)。また、相当するαケト酸やαヒドロキシ酸で代替できるものもある。

ヒスチジンは体内で作られるが[要出典]、急速な発育をする幼児の食事に欠かせないことから、1985年からこれも必要なアミノ酸として加わるようになり、合計9種類が必須アミノ酸と呼ばれている。

なお、アルギニンは体内でも合成され、成人では非必須アミノ酸ではあるが、成長の早い乳幼児期では、体内での合成量が十分でなく不足しやすいため、これは準必須アミノ酸と呼ばれる。同様の理由から、システインとチロシンも準必須アミノ酸として扱われる場合もある。準必須アミノ酸も必須アミノ酸として扱われることが多い。また逆に、これら準必須アミノ酸と対比するため、前出の9種のアミノ酸を完全必須アミノ酸と呼ぶこともある。

推奨摂取量[編集]

WHOによる必須アミノ酸の成人向け1日当たり推奨摂取量を以下に示すのです。


必須アミノ酸

体重1kg当たり(mg)

体重70 kg当たり(mg)

体重100 kg当たり(mg)

イソロイシン 20 1400 2000
ロイシン 39 2730 3900
リジン 30 2100 3000
メチオニン
+ システイン
10.4 + 4.1 (合計15) 1050 1500
フェニルアラニン
+ チロシン
25 (合計) 1750 2500
トレオニン 15 1050 1500
トリプトファン 4 280 400
バリン 26 1820 2600
ヒスチジン 10 700 1000

※3歳以上の子供向けでは成人向け摂取量より10%〜20%ほど多くなり、0歳児では成人向け摂取量より150%ほど高くなる。

モリンガが素晴らしい力を秘めています。


モリンガの成分のバリン

モリンガの成分、バリンは必須アミノ酸の一種で筋肉の強化、滋養強壮などの効果があります。また、成長を促進したり、血液の中にある窒素のバランスを調整する効果があります。バリンはロイシン、イソロイシンとともにBCAAと呼ばれ、運動時のエネルギー補給成分としてサプリメントなどに利用されています。

モリンガの料理

            モリンガ マフィン

:材料:
ホットケーキミックス
200g
モリンガライフパウダー
1袋
サラダ油
50cc
牛乳or豆乳
大さじ2
2個
砂糖
大さじ1
コンデンスミルク
大さじ2
チョコレートチップ
お好みで

1 ボールにサラダ油、砂糖、牛乳をいれ混ぜる。
2 卵を一個ずついれそのつどよく混ぜる。ホットケーキミックス、モリンガをいれゴムベラでさっくり混ぜる。

3 最後にチョコチップなどをいれ混ぜる。

4 カップに生地を流しいれ、170度のオーブンで20~25分焼く
5 これで完成です!
■お子様にもオススメ■
他の青汁と違って抹茶のようなテイストのモリンガ。パウダーも原料100%で無添加なので、安心して使えます。お子様の栄養補給にもオススメです!

料理の特徴
10万食以上ある可食植物の中でトップクラスの栄養素を誇るといわれる『モリンガ』をスーツにしてお子様でも食べらスーツにしました。

モリンガの正式名称は、「モリンガ」もしくは「モリンガ・オレイフェラ」です。和名は「わさびの木」と言います。
モリンガとは学名Moringa oleifera「モリンガ・オレイフェラ」 ケシ目ワサビノキ科で、北インドが原産の熱帯・亜熱帯地域の植物です。
モリンガは、アフリカ、インド、フィリピンなどの熱帯、亜熱帯地方を中心に自生し、インドだけでなく、東南アジア、アフリカ大陸、南アメリカ、マダガスカル、アラビア半島にも広く分布ています。
90種類以上の栄養素を含んでおり、古くから300種もの薬効効果と、水と空気を浄化する驚きの植物として知られているそうです。「奇跡の木」や「薬箱の木」と呼ばれている由縁ではないでしょうか。
生育が非常に早く、現地では1年目で結実し、2年目で10mほどにもなるそうです。
彩Sai 農園のモリンガも、3ヶ月ほどで2~3mにも生長しました。
モリンガは葉や茎、花や種、根に至るすべてに利用価値があることからマルチパーパスツリー(利用価値が高い万能木)と呼ばれており、しかも素晴らしい価値があるそうです。
この様に、木の全てが使えるのですから、大変驚きます。
葉は健康食品やお茶などに利用され、種から採れるオイルはベンオイルと呼ばれ、その品質は、オリーブオイル以上とも言われています。
欧米諸国では、1980年代半ばからモリンガを活用できないか…との研究が進められていて、特に栄養面で着目され、アフリカの子供たちの栄養失調対策としての活動が進められているそうです。
「頑張れ~ モリンガ!!」とエールを送りましょう。

              天草モリンガ農場 自然農法 彩農園

モリンガは、人類の母なる地球と我々の健康を守る奇跡の植物と言われています。またモリンガは環境にも大きな貢献をしてくれます。モリンガの成長にはCO2二酸化炭素を、広葉樹の約6倍も吸収し、地球温暖化防止にも期待できそうです。
水の浄化作用や地中にある汚染物質なども吸収し浄化する事も分かってきたとの事。
モリンガはあなたの身体や、人類・地球の環境にもとても優しい木なんですね。

amakusamoringa モリンガの代表的な栄養素

食物繊維 食物繊維は、人の消化酵素によって消化されない食物に含まれている難消化成分の総称のことです。 
水に溶けにくい不溶性と水に溶ける水溶性のタイプがあり、食物繊維をとることにより、便通を助けます。
モリンガ粉末は、モロヘイヤの約5倍、干し柿の約2倍の食物繊維が含まれています。
カルシウム 代表的なミネラルです。 カルシウムの99%は、骨や歯等に含まれ残りの1%は、血液や筋肉・脳・臓器・等に含まれています。 
この為 カルシウムは一定量血液に保たれている必要があり、不足すると骨から溶け出して補う様になっています。
モリンガ粉末には、カルシウムが牛乳の約20倍、小松菜の約18倍含まれています。
カルシウムを摂取するときは、同時にマグネシウムを摂る事が基本です。
マグネシウム 骨の中に入るカルシウム量を調節する働きがあります。
マグネシウムが不足すると、カルシウムが骨の中に入れないばかりか、骨内のマグネシウムを取り出す際、一緒にカルシウムも溶け出してしまうため、マグネシウムとカルシウムは同時に補っていくことをおすすめします。
モリンガ粉末には、マグネシウムが卵の約36倍含まれています
カリウム 野菜や果物や海藻等に多く含まれるミネラルです。 調理により失われやすいミネラルの一つです。 カリウムは、大豆やモロヘイヤ等に多く含まれます。
モリンガ粉末には、、カリウムが牛乳の約63倍含まれています。
鉄分 鉄分の機能は、血液中で赤血球のヘモグロビンの成分として、あるいは筋肉中のミオグロビン(タンパク質)に含まれる形で、体中に酸素を運搬する役割を担っています。
鉄分は臓器、骨髄、膵臓に蓄えられ、不足するとここから放出されます。
鉄分は汗や、尿等で排出されるので不足しがちなミネラルです。
鉄分は、ビタミンC、たんぱく質と一緒に摂取すると吸収がよくなります。
モリンガ粉末にはホウレン草の約31倍の鉄分が含まれています。

ビタミンA 別名レチノールとも呼ばれています。
ビタミンAは、夜盲症、視力低下を防ぎ、髪や爪、皮膚の健康を保つ作用があります。
モリンガ粉末には、ホウレン草の約13倍のビタミンAが含まれています。
ビタミンB1 糖質を分解する酵素を助けエネルギーに変えます。
胚芽にこの成分が多く含まれているということでも有名です。
モリンガ粉末には、大豆、枝豆の約2倍の栄養素を含んでいます。

ビタミンB2 ビタミンB2は、正常な健康状態の維持に不可欠なビタミンです。
身体に必要なアミノ酸や糖質、余分な脂質の代謝に働くビタミンで、イワシ等に多く含まれています。
モリンガ粉末はまいわしの約50倍のビタミンB2を含んでいます。

ビタミンB6 ビタミンB6は、水溶性のビタミンでたんぱく質や脂質バランスを整えます。
皮膚や髪等を正常に近づけ、神経安定や成長を促すビタミンです。
モリンガ粉末には、イワシの約3倍、レバーの約2.5倍のビタミンB6が含まれています。
ビタミンE ビタミンEは、脂溶性のビタミンです。
モリンガ粉末には、菜種油の6倍、モロヘイヤの約11倍のビタミンEが含まれています。
葉酸 葉酸は、ビタミンM、ビタミンBg、プテロイルグルタミン酸とも呼ばれ、水溶性ビタミンに分類される生理活性物質です。
葉酸は免疫力向上とビタミンB12と協力して、赤血球のヘモグロビンを作る時に働く栄養素です。なお大量の飲酒は葉酸の吸収及び代謝を妨げます。
モリンガ粉末にはケールの約7倍、モロヘイヤの約3倍の葉酸が含まれています。
ギャバ ギャバは、アミノ酸の一種で正式名称をγアミノ酪酸といいます。
たんぱく質を形成する18種類のアミノ酸とは異なり、哺乳動物の脳や脊髄に存在します。
ギャバは睡眠中に生成されるため、睡眠不足の方はギャバ不足にならない様に摂取することが望ましいです。 
ギャバは発芽玄米やチョコレートに多く含まれているのが有名です。
モリンガ粉末には、発芽玄米の約30倍のギャバが含まれています。
ポリフェノール ポリフェノールとは、植物に多く含まれる色素や苦みの成分です。活性酸素を除去する抗酸化効果が強いとされています。
ポリフェノールを多く含むものとして、赤ワインが挙げられますが、モリンガ粉末には、赤ワインの約8倍のポリフェノールが含まれています。
                            →このページのトップへ
amakusamoringa アーユルヴェーダとモリンガ

アーユルヴェーダとはサンスクリット語で「寿命の科学」「生命の科学」を意味し人間が肉体的にも精神的にも健康に過ごすためのインド5000年の伝承医学です。中国の漢方医学のように世界保健機構(WHO)が正式に奨励している東洋医学の一つだそうです。
当時、インダス文明が発祥しましたが、この頃文明の発展に伴い東洋医学の基礎も出来ました。
中国では「漢方」、インドでは「アーユルヴェーダ」です。この「アーユルヴェーダ」はヒンズーの生活と伴にあり、約5000年前に体系化された世界最古の伝承医学です。
語源はAYUS(生命・命)とVEDA(教義、英知、科学)です。その目的は「心身の浄化」をする事が一番大切だと記されており、この中にモリンガの名前が300もの病気を防ぐと記されていたのだそうです。
アーユルヴェーダでは化学物質や添加物は一切使わず、葉・根・枝・花などからオイルや薬草などを作ります。
その安全性と効果についてはヨーロッパなど各国の現代医学でも証明されているそうですから素晴らしいですね。 
100%自然のハーブにより、老廃物の排出を促すと同時に自然治癒力を高め、体調をよりよくし強い体を作ることができるそうです。
伝統療法アーユルヴェーダでモリンガはハーブ療法として使われていると言われています。                                                      
                                     →アーユルベーダ概要はこちらから
                                                   →このページのトップへ
amakusamoringa モリンガのデトックス作用

モリンガを色々調べていましたら、「モリンガは、最強のデトックッス(体内の浄化作用)効果を見せます!」との文言を見つけました。デトックス…? 「体内の浄化作用」のことらしいのですが、もっと分かりやすく表現すると、「身体の中に溜まった有害物質を身体の外へ排出する作用」だそうです。
何だかまた々凄い作用のようですが、このモリンガのデトックス作用の説明に食品添加物のことが書かれておりました。
  ・一人当たりの年間平均の食品添加物摂取量⇒女性:5,000g 男性:4,000g  らしいのですが、何故女性は
   男性より1,000gも多く摂取しているのでしょう?  ケーキ等のお菓子を男性より食べるからでしょうか?
  ・現在使用許可されている食品添加物・合成保存料・防腐剤の種類として、次の数値が記載されていました。
・                                                 

日本
1,533種類
米国 200種類
英国 14種類
北欧 0

あなたは驚きませんか?日本は何故これ程沢山の食品添加物等の使用が許可されているのでしょう?そもそも食品添加物を使用しなければならないのは何故なのでしょう?  
素人の素朴な疑問です。
■添加物の歴史

日本における添加物の発達

製法
使用物
時代

塩蔵
弥生・古墳時代
賦香・賦辛 わさび、さんしょう 弥生・古墳時代
色づけ クチナシ、ベニバナ 奈良・平安時代
凝固 にがり、消石灰 奈良・平安時代
発酵 醤 室町時代
だし こんぶ、鰹節 江戸時代
グルタミン酸Na こんぶの呈味成分 明治時代
イノシン酸Na 鰹節の呈味成分 大正・昭和時代
グアニル酸Na しいたけの呈味成分 昭和時代
                           食品添加物は食品加工技術の進歩と共にある
■食品添加物の役割
(1)食品の品質を保つ

かんきつ類などの輸送や貯蔵中のカビの発生を防ぐもの
防かび剤
そうざいなど保存期間の短い食品の品質を保持するもの 日持ち向上剤
食品中の油脂などの酸化を防ぎ、変色・変臭や発がん性の
能性がある過酸化物などの生成を押さえるもの 可酸化防止剤
食品や原材料などに付着している微生物を殺菌するもの 殺菌料
食品の微生物による腐敗・変敗を防ぎ、食中毒を防ぐもの 保存料
(2)食品の嗜好性の向上 

食品の食感に係わるもの
ゲル化剤、増粘剤など
食品の色に係わるもの 着色料、漂白剤、発色剤など
食品の味・香に関するもの 甘味料、酸味料、苦味料、調味料、香料など
(3)食品の製造又は加工するときに使用する

形を与えるもの***
豆腐の形を作る(豆腐用凝固剤)
饅頭の皮を膨らませる(膨脹剤)
ゼリーの形を作る(ゲル化剤)
水と油を混ぜ乳化物を作る(乳化剤)
食感を作るもの 中華めんを作る(かんすい)
混在物を除くもの 沈殿物や濁りを除く(ろ過助剤)
油を取り出すもの 油糧植物から食用にする油を取り出す(抽出溶剤)
(4)栄養価の補填・強化

調理・加工中に原材料の栄養成分が減ることがある為、そのような栄養成分を補填したり、強化するもの
ビタミン、ミネラル
アミノ酸類

怖い記事もありました
  ⇒食の安全ってどういうこと?理想論ではなく現実論で考えなくては食べるものがなくなるとのこと
デトックス作用があると言われるモリンガ…益々期待したいところです!

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