~日々のしまだより~
長命草の収穫
伊豆大島は連日、雨と強風で漁師さんは海に出れず商売上がったりのようです。やはり島なので台風などの影響を受け易いですね。そんな厳しい環境でもしっかりと根付いている薬草があります。ボタンボウフウまたの名を長命草と言われています。厳しい環境だからこそ驚くべき抗酸化作用(ポリフェノール高濃度)を持つ植物になるのだと思います。そんな生命力あふれる長命草でも、もう少し太陽の光が欲しいようです。
ここの所の天気には漁師方のみならず我々農家にもコタエマス・・・東京都区内ではデング蚊の発生、兵庫県のセアカコケ蜘蛛の発生など、やはり温暖化はかなり進行していると言わざるをえない状況です。以前は名物だった島嶼の魚も昨今は激減しています。今年は北海道から沖縄まで海水温の上昇による大雨、強風の被害が多く、我々一人一人も対岸の火事ではないな・・・と認識した夏だったのではないでしょうか?
~本日も皆様が健やか過ごせますよう心よりお祈り申し上げます~
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