~日々のしまだより~

水泳は脳にとても良い

本日は脳良い水泳のコラムを紹介させて頂きます。

田澤俊明さんという脳外科医で日本体育協会公認ドクターの書いたものをご紹介させて頂きます。、

<水泳の癒し効果>
柔らかな水の感触、身体に感じる浮力、心地よい水温などが、脳内に神経伝達物質のドーパミン、βエンドルフィン、セロトニンなどの分泌を促し、癒し効果が発生する。

母親の胎内で羊水に包まれていたときまたは、生命が誕生した原始の海の記憶が、脳のどこかに残されている可能性も考えられる。


<年をとっても脳は若返る!>
通常、成人すると脳細胞は1日に10万個づつ死滅するが、脳細胞が増えることもあり、中高年も運動によりまだまだ脳が若返る可能性がある。

<水泳が脳を刺激するメカニズム>
身体全体で水の感触や流れ、水圧や浮力を感じ取り、「小脳」で姿勢をコントロールする。
水泳のテクニック・身体制御の仕方の記憶は「手続き記憶」といって、いったん記憶されるとなかなか忘れない。子供のころに泳げた人が数十年ぶりに泳げるのも小脳の手続き記憶のおかげ。

さらに、水中姿勢をコントロールするには、全身の筋肉の緊張状態を微妙に変えていく必要があり、そのため小脳だけでなく、大脳皮質全体を刺激する。

<陸上のスポーツに比べて水泳は脳に優しい>
脳は極めて熱に弱い、ランニングなどは熱中症の危険があるが、水泳は水が身体の熱を適度に冷ましてくれるため、脳がオーバーヒートすることなく、長時間続けられる。
そのため脳に異常な負担がかかりづらい。

<泳ぎ方を工夫することで頭を使う>
水泳は脳と身体をリラックスさせた状態で、筋肉に刺激を与えることができる。
また練習で筋肉を痛めつけることなくテクニックの習得、改善でタイムが良くなる。
この工夫の過程で頭が良くなる。

<ぐっすり眠れる>
水泳により増えたセロトニンが夜になると睡眠を引き起こす物質メラトニンに変換されるため、快適な睡眠がとれるようになる。

<3大生活習慣病の予防に最適>
糖尿病、高血圧症、高脂血症の運動療法に最適。
運動療法は、血圧が下がりすぎることなく、水泳の場合、水圧のおかげで下半身の静脈還流がよくなり、脳血流が減少しないため、脳梗塞が進行しない。

などなど非常に多くの効果があるようですね。

さらに水泳の後にツボクサ(ゴツコラ)ドリンクを飲む習慣をつけ

てみてはいかがでしょうか?

~本日も皆様が健やかに過ごせますよう心よりお祈りもうし


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