近年　認知症に関する研究開発が進み認知症も生活習慣と同じくライフスタイルと密接な関係があることが
分かってきました。中でも食生活の関連性は高く脳血管性認知症は言うまでもなく　アルツハイマー型認知症も食生活によって
予防できるという説が有効になっています。
2006年　アメリカのバンバービルド大学による大規模な疫学的調査の結果が発表されました。
約1800人の日系アメリカ人を対象にしたこの調査によると週三回以上野菜ジュース、果物のジュースを飲む人は週に一度しか
飲まなかった人と比べるとアルツハイマー型の発症率が76％も低かったのです。
これは果物や野菜に含まれる強力な抗酸化物質、ポリフェノールの働きではないかと考えられています。

～本日も皆様が健やかに過ごせますよう心よりお祈り申し上げます～

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「しまのだいち」