ツボクサ
ツボクサ(ゴツコラ)の歴史
Centella asiatica(同義:Hydrocotyle asiatica)は、既に言及した名前に加え、pennywort、
Indian もしくはwater pennywort、marsh penny、积(のぎへんに只)雪草、talepetrako
など、60 以上もの名前を持つ。スリランカのシンハラ語でツボクサ(ゴツコラ)はカップ型の葉を
意味する。スリランカ人は、長寿で知られるゾウたちがこの植物を食べるのに着目し、
寿命を伸ばそうと毎日葉を数枚食べ始めた。ゴツコラの歴史上の記録としては、神農本
草経(約1〜2世紀)に言及がある。伝えられるところによると、197 歳(他説による
と256 歳もしくは265 歳)まで生きたと信じられている中国の医師、李青曇が常用し
ていたため、「奇跡の不老不死薬」の一つと呼ばれている。
出典:American Botanical Council
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