ホーリーバジル

ホーリーバジルの物語

『ホーリーバジルの活動』

いにしえの聖仙やアーユルヴェーダの医師たちは『ホーリーバジルの森』
という活動を提唱しました。すべての家々や寺院でこのハーブを育てインドを
ホーリバジルで埋め尽くそうと考えたのです。
それはどんなものだったかというと・・・・

人類の歴史は病気との闘いでした。その武器は薬です。
今日の私たちは、薬と聞けばただちに錠剤やカプセル、注射などの
いわゆる医薬品をおもううかべるかもしれません。
しかし過去の人々のおいて唯一したれた薬は薬草でした。
そしてこれらは非常の重篤な病に対しても十分な効果を上げる事が
できたのです。
なかでもホーリーバジルは浄化力を秘めた類まれなハーブとして
気づいたのはヴェーダの仙人たちであったようです。
荒野を修行の場とする彼らはホーリーバジルを発見し深く観察し次いで
これを民にひろめる普及活動に転じます。
ホーリーバジルで人々の悩みを解決する。
そらが解決するとその家族に宗教的な義務として少なくても1本の
ホーリーバジルを栽培し世話をする様に命じたのです。
宗教的に重要な場所や聖地にあってはホーリーバジルを繁殖させる
。ホーリーバジルは空気を浄化し芳香と多量のオゾンを発生させる
ので人々は身も心も清められ聖地はそれにふさわしい霊気につつまれた。
また仙人たちはホーリーバジル讃える多くの詩をつくり人々に話して
きませました。
例えばこんな詩があります。

ホーリバジルはかつては愛にみちたそれは美しい乙女であった。
彼女はヴィシュヌシュ神の嫁になりたいと願った。
そのためヴィシュヌシュの妻に怒りを買いハーブにされてしまった。
ヴィシュヌシュはそんな乙女を愛おしく思った。
しかし。ハーブになっても彼女はなお可憐で慈愛にみちておりしかも
ヴィシュヌシュに守らている。
だからこそホーリーバジルは『身も心も清めてくれる』 人々はそんな物語を胸に抱きながらホーリーバジルとヴィシュヌの恩寵を実際に 感じた事でしょう。そうしてこの素晴らしいハーブは次第に人々に染み入り インドの民はそれを『比類なき(トゥルシー)』ハーブとして敬意を抱くようになります。 それは治療のためにも良い事でした。薬は信心が加わるとその効果が一層強力になるからです。 アーユヴェーダにあっても医療とされる植物には採取する際前に祈りと謝意が捧げられます。 この事は特に西洋の人には迷信と映る行為ですが、そうする事によって細心の注意と敬意を もって薬用植物に接することができます。そして植物へのかのような誠意はその効力を 一層確かなものにしてくれるに違いありません。 ホーリーバジル(トゥルシー)は精神や嗜好にまで好影響をもたらします。 私たちの聖典はある物資の価値を測るとき、粗大なつまり目に見えるフィジカルな 面からではなくスピリチュアルな局面まで考慮の入れる事を常としているからです。 それによるとホーリーバジル(トゥルシー)は清浄、尊厳、信仰を促進させる助けになる と言われております。 尊厳、信仰は創造の産物ではありません。インド人が数千年にわたり実際に経験してきたから こそホーリーバジル(トゥルシー)はこの国のあらゆる寺院、あらゆる巡礼地、殆どの家庭に居 を定める事になり現在では国境をこえて普及されています。

トゥルシー


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