~日々のしまだより~
現代医学とハーブ療法
代替医療とは?
今現代の医学で主に中心になっているのは西洋医学になります。
ですが、西洋医学の場合、薬の強い点から考えても副作用などの問題があったり、
たくさんの高額な医療費がかかる治療法なども多いということもあって、特に欧米などで
そうなのですが、ここ最近では西洋医学以外での代替医療が着目されています。
代替医療といってもたくさんの種類があるのですが代替医療の中でもある程度有名で注目を集めているものといえば
ハーブ療法になります。
ハーブ療法というのは主に薬用効果のある植物などを使う民間療法になります。
アメリカやヨーロッパなどではかなり注目されている代替医療です。
~明治時代に医療としては捨てられた漢方~
日本でも昔から漢方などを処方にして、医療に使われていました。明治7年の政令により「医師免許は西洋医学を学びその国家試験に合格した者のみに与える。」とされ、それまで医療を施していた漢方医はそれ以降医師とはみなされず残念ながら日本で発展した漢方医学が捨てられてしまうことになってしまいましたが私たちの生活には侵透していますね 例えばおなじみのところでいうと、風邪をひいた時にしょうがや葛湯、ねぎなどを利用したり、やけどをしたときにもアロエを使ったり、滋養強壮効果を期待してにんにくなどを使ったりしますよね。
こういったものも東洋ハーブの感覚になるのです。
普段の生活の中にもハーブ療法はかなり浸透しているのです。
ハーブを利用した場合、強い西洋医学の薬と違って
体に負担がかかることもないという点が良い点です。
そして強い副作用などの心配もありません。
ですが、その分、すぐに効果が出ないという部分もあります。
その分、ハーブ療法のやり方になりますと、
時間をかけて体の免疫力や治癒力を応援しているような状況になります。
~本日も皆様が健やかに過ごせますよう心よりお祈り申し上げます~
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